残念なお知らせをしなければなりません。
1番年長の男の子が亡くなりました。
彼は前回の捕獲で保護し、役場管内に保護されていました。
仲間と交代で見に行っていましたが、四方を覆われ、
洗い出した糞尿の臭いでハエが集り、
首の小さなキズにウジ虫が湧いていました。
何より、突然1匹にされて外部が何も見えないことは、
異常なストレスだったと思います。
やっと月曜日になって、センターに受け入れてもらう、搬送中のことです。
センターとは話をして、マレーシアでの仕事を終えたら1番に迎えることになっていました。
彼の部屋も用意してありました。
胸が締めつけられる思いです。
まだ6匹の命が柵の向こうにあります。
今日、明日とセンター、保健所、市役所と打ち合わせをし、
ワタシが居なくても捕獲をしてもらう手はずです。
仲間たちが頑張って率先してくれます。